太陽光発電は楽し |
| ★パソコン対エアコン 私は仕事柄、パソコンに電源が入らない日は1日もないほどパソコンを酷使している。その見返りとしてパソコンとモニターから発散される大量の熱をたえず享受しているのである。冬場は、多少なりとも暖房の代わりになるが、夏場はたまったものではない。パソコンのスイッチを入れると同時に水銀柱は上がり始め、35〜36℃あたりまで行ってしまう。室温が体温近くまで上がると、からだ中から汗が噴出し頭はもうろうとして、仕事なんかできるわけがない。それではと窓用の小さなエアコンを取り付けたのだが、悲しいかなホームセンター ★補助金がもらえる?! 現在、自然エネルギーを利用した自家発電システムには、太陽光発電、風力発電、地熱発電、波力発電などがあるが、住宅用として最も一般的なのが、太陽光発電(ソーラー発電)だ。しかしその設置費はバカにならない。単純計算で1キロワットあたりおよそ100万円。導入するからには2〜3キロワット程度の発電量がなければメリットがないので、導入コストは200万〜300万円ということになる。これは高級乗用車1台分だ。ただ、ありがたいことに、申請すれば国(新エネルギー財団)と地方自治体(名古屋市)から補助金がもらえる可能性があるという。可能性があるというのは、新エネルギー財団からの補助は申請の先着順、名古屋市は抽選なので、申請すれば必ずもらえるというものではないという意味だ。額は、平成12年度は設置費のおよそ1/3(※)。これはかなり太っ腹な補助といえる。ただし、補助金支給決定から、4ヶ月以内に設置して稼動していなければならないこと、という条件がある。(※平成13年度は1kWあたり12万円。かなり減った?) ★電気が売れる?! 太陽光発電の最大のメリットは、太陽の恵みを最大限活用することにあるが、もうひとつ忘れてはならないのが、発電して余った電気は、電力会社(中電)に売ることができることにある。売って、少しでも元を取ろうとするなら発電量3キロワットは欲しいところだ。しか 我が家の太陽光発電システムは、設置完了タイムリミットの2月28日、まさに駆け込みで完成、無事発電を始めた。普通の住宅と違うことは、屋根にソーラーパネルが16枚乗っていることと、玄関脇に、購入用と買電用の2つの電気メーターが設置されていること、キッチンのガス給湯パネルの横に、発電量を表示するデジタルインジケータが追加されたことぐらいだ。表示される数字は、太陽が昇るとともに増え、お昼頃ピークに達し、その後は減り、やがてゼロになる。これを見ているだけでも太陽のありがたみが感じられる。これからがおおいに楽しみである。 ★太陽光発電のしくみ いよいよ我が家の太陽光発電生活がスタートしたわけだが、ここで簡単に家庭用太陽光発電のしくみを説明しておこう。太陽電池パネルで発電された電気は、まずパワーコンデショナーに送られる。ここでは、中電から送られる電気と同じ交流100Vに変換するとともに、システム全体の自動管理をする。つまり、太陽光発電量より使用電力が多い場合は、中電から電気を買い、太陽光発電量の方が多い場合は、余った電気を中電に売るということを、自動的にやってくれる。つまり太陽光発電を始めたからといって、余分な手間は何も 気になる発電量は、リモートコントローラーと呼ばれるインジケータにデジタルで表示される。この数値が大きければ大きいほどたくさん発電しているというわけだ。このインジケータでは、設置してからの積算発電量、1ヶ月間の発電量、二酸化炭素換算値もわかる優れものだ。 また、発電した電気が使用電気量に対して、不足しているか余っているかは、買電用・売電用二つの電気メーターのうち、どちらの円盤が回っているかですぐにわかる。 ★節電効果絶大! 太陽光発電生活が始まると、今まで考えもしなかったことが気になりだす。朝目覚めたときに真っ先に気になるのが、「今日も晴れてるかな?」ってこと。晴れていればウキウキしながら、インジケータをチェック。発電量が1000kWを越えていると「今日もがんばって発電 次は外の電気メーターのチェック。売電用メーターの円盤が勢いよく回っていたらニンマリ。もし回転が遅かったら突如機嫌が悪くなる。この世の終りとばかりに家の中に駆け込むと、消し忘れたトイレの電灯、誰も見ていないのについたままのテレビなど、使っていない電気器具のスイッチを片っ端から消してまわる。そして、売電用メーターが少しでも元気に回るようになれば、やっと安らかな気分になれるという具合だ。 つまり、太陽光発電を始めたおかげで、やたら無駄な電気が気になって、以前よりもずっと節電に気を使うようになったってことだね。(一部からは病的という声もあるが・・・・・) ただし、雨降りの日は、インジケータの数字は上がらない。ただでさえ憂鬱なのにそれが原因で輪をかけるようにに気がめいってしまうという副作用が出ていることも否めない。これを解消するためには、雨水利用を始めるしかないか?! ★売った電気料金が振り込まれた! 太陽光発電のメリットは、余った電気を中電に売ることができることにある。売った電気量は、中電の検針日に検針され電気量のレシートに記載されるので、1ヶ月にどれだけ売ったかすぐにわかる。また、売った電気料金は、買った電気料金とは別個に精算され、毎月22日前後に指定口座に振り込まれる。今まで取られてばかりだった中電からお金が振り込まれるなんて、なんてハッピー。 発電量1.9kw(ロスがあるので実際は1.65kw程度)では、とうてい売電などできないと決めてかかっていたが、昼間エアコンをつけなければ金額にして月々2000円程度は売れることがわかったのは、ちょっとした驚き。これで夕食のおかずが少しは豊かになるかも?太陽の恵みに感謝するとともに、ますますの節電を目指そうと考える今日この頃である。 |
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