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| 8月16日 早朝の部分月食 ●月が欠ける月食 8月17日、この日は満月だけど、いつもの満月とは少し違う。まん丸のおせんべいを、誰かが食べたように欠けてゆくのだ。いったい誰が食べたの?その犯人は地球。どうやら太陽に照らされた地球の後ろに伸びた影の中に月が入って、かくれんぼするらしい。このように満月が欠けて行く現象を『月食』と呼んでいる。
今回の部分月食は、8月16日から17日になった3時23.1分に半影食が始まる。もっとも半影食は月がほんの少し暗くなるだけなのでまず気がつかない。実質的に食が始まるのは月が欠け始める4時35.7分からだ。最も欠ける食最大は、6時10.1分。その後月は元に戻りはじめ7時44.6分には本影食が、8時57.1分に半影食が終わる。 ![]() ところで今回は、月が西に傾いてからの現象なので、月の高度が気になるところだ。欠け始めである4時35.7分の月の高度は、名古屋で6.5°とかなり低い。次に問題になる月没時刻は、5時15分だ。つまり食最大になる6時10分には、月は沈んでしまっていることになる。 観望する場所は、事前に東から南東にかけての空が地平線まで開けた場所を見つけておくことが必要だ。
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