体のものさし


体のものさしを覚えよう

ところで、星の方位・高度や星と星との間隔を測るにはどうしたらいいか。これらは、自分の目と二つの星を結んでできる角度で表すことにしていて、正確には高度測定器や角度測定器を使う。しかしそんなたいそうなことをしなくても、こんな簡単な方法がある。指をげんこつ(グー)にして腕をいっぱい伸ばす。そのとき親指から小指までの幅が約10゜になる。また、思い切り指を広げたとき(パー)の親指から小指までの幅は約20゜だ。図のように腕をいっぱい伸ばしたときに指の形で隠される幅で角度を測ることができる。これを『体のものさし』と呼んでいる。全部覚える必要はないが、3つか4つ覚えておくと何かと便利だ。

イモヅル式星座探し

さて、角度の測り方がわかって、明るい星が見つかったら、あとは星図の星の配列と距離を調べながら、実際の星空で体のものさしを使って、ひとつずつ星をたどれば、星座は見つかる。たとえばさそり座の場合はこんな要領だ。
さあ、これで星座の探し方のコツは、わかったかな?この方法なら誰でも次々星座を見つけられるはずだ。星座の数は全天で88個。このうち日本からは、約60個見える。あなたはいくつ見つけられるか挑戦してみよう。


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