ひとりごと

■12月22日 マヤ歴が終わる〜人類は滅亡???
 巷では、2012年12月22日ごろに人類が滅亡するといううわさがまことしやかに流れているが、何を根拠にそのようなうわさが飛び出したのだろうか。実はいくつかの説がある。
@ 地球がフォトンベルトの中に突入する。フォトンのシャワーにより人類の大半は死滅する。
A 2012年12月22日にマヤ歴が終わる。これは文明の終焉を意味する。
B 地球の自転軸が歳差運動によってもっとも北に傾く。地球規模の地殻変動が起こる。
 このうち、フォトンベルト説は、科学的にフォトンベルトの存在が否定されている。これがフォトンベルトだと紹介されている写真は、天の川だったり銀河を取り巻くハロ(光芒)だったり、信ぴょう性に欠ける。
 マヤ歴の終了については、マヤ歴は大変良くできた太陽暦で、その単位として大周期と呼ばれる区切りがある。これは今使われているグレゴリオ暦の年数に換算すると5128年となる。マヤによると大周期は、創世―摩耗―崩壊へと続き、1周期が終わると再び新しい世界が生まれるという。その大周期の終りが、2012年12月22日というわけである。しかし、マヤ歴は人為的に作られたもの、大周期の終りも言って見れば世紀末と同じ意味合いのものである。だから、大周期が終わるとともに人類が滅亡するというのは、あまりにも矛盾をはらんでいる。
 歳差の北限については、はっきりしたことはわからない。歳差運動は約26000年の周期なので、北限と南限が13000年ごとにやってくることになる。では、今から13000年前に何か地球規模の地殻変動が起こったかという、そのときに古代大陸とされるアトランティス、ムー、レムリアが海底に沈み、ノアの洪水もそのとき起こったという説がある。またそのとき地球のN極とS極が入れ替わるポールチェンジも起こったともいわれる。
 いずれにしても、人類滅亡を裏付ける確固たる証拠にはなり得るとは思えない。もし、人類が滅亡するとすれば、今人々の心に蔓延しつつある利己主義がピークに達したときなのであろう。ひょっとしたら、それが今年ということなのかもしれないが・・・・・・

  

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